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2015年6月11日 (木)

薬用植物からの学び

午後からの降水確率が高かったが、前日に決行と決まり出掛けた。行き先は京都薬科

大学薬用植物園。所属する園芸ボランティアグループの研修会、勉強会である。

総勢23名。伏見区の醍醐近くにある地下鉄の駅から歩いて20~30分に位置する。

園内の広さは甲子園球場、約1100種余の薬用植物が植えられている。

日本でもトップクラス。園内に入り、先ず、管理棟で助教授から概要説明を受ける。

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入った棟内の机上には大きな葉っぱに紐が付いたものが用意されている。この葉っぱ、

モチノキ科のタラヨウ、別名はがきの木。この葉の裏面に枝木の尖った部分で名前を

書き、名札として首にぶら下げ、2つのグループに分けて園内の説明を受ける。

我がグループは6年次の女学生が説明を担当。薬科大学生は6年制で満学となる。

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あいにく園内説明に出向く頃には雨は本降りになっていた。目の前の多くの植物を前

に説明を受けたが、全てを脳内にメモリーすることは出来ない。しかし彼女、兎に角、

薬用植物の知識は豊富だ。説明の一部を散発的に紹介。先ずはアマチャ、額紫陽花

に似ている。ユキノシタ科の山紫陽花の変種。緑茶と同じく若い葉を蒸して揉み、発酵

させて乾燥させたものが甘茶、薬用成分もある。次にシソ科植物の茎は四角の形を

している。ジギタリス、和名は狐の手袋。強い毒性の植物で栽培には注意が必要。

シナマオウ、薬用には地上茎を用い、生薬名をマオウ(麻黄)といい漢方処方では、

鎮咳薬、去痰薬として知られる葛根湯や麻黄湯などに配剤。トチュウ科のトチュウ、

落葉高木樹でトチュウ科ではこの樹1種のみしかない。杜仲茶でよく知られるている。

アケビの実は美味しいが、蔓も生薬となる。ゲンノショウコ、センブリ、ドクダミは日本

三大民間薬。その他、バニラの黒くなった果実も温室内に観られる。日本では栽培に

よる結実は出来ないと。受粉する昆虫が居ないため、人工授粉で栽培。こうして園内の

2/3を巡る。植えられている各株数は多くは無いが、葉を触り、臭いを嗅ぎ、口に入れ

たりして体感観察。薬に、香料に、食用にと薬用植物園内を回っていると人類にとって

無駄な植物は一つも無いのではと。麻薬の原料となるケシも有益に使って薬となる。

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          ボタンやシャクヤクも                       ホップ

園内の説明で糖分、砂糖の摂取量を抑制するため、その代用となる甘みを持つ植物も

紹介。園内説明を終わり、棟内で小生、一つ質問を呈した。難しい質問かも知れません

が、植物のどの部分を多く利用されていますか。 根、茎、葉、蔓、花、実、樹皮など。

・・・・・一概には説明できませんという。                       さて、

内容が薬用植物から逸れるが、このブログ記事を書いていると、ラジオ放送(12日)

の話す内容が気になった。ハイブリッド米を説明している。ハイブリッド米とは雑種強勢を

利用した多収穫米。これが米国で初めて作られたという。稲は自家受粉であり、れっきと

した他家受粉する風媒花で自然交配もする。品種改良で望ましい遺伝子にしても、自然

交配をして遺伝子汚染が起こり、自家採種を何年か繰り返すと、遺伝子汚染で良質な

米が出来なくなり、3~4年ごとに種籾を買い続ける必要がある。アメリカで初めて作られ

たハイブリッド米、アメリカは中国で発見した特異な性質の稲を使って作り出したという。

ある一列に雌株、ある一列は雄株の稲を植え付けて受粉させたという。米は世界人口

の1/2が食用にしている。最も注目する国は胃袋の大きな中国、日本では逆に米余り

で注目度は低いが何れ日本でも作られるだろうという。このように我々は多くの植物に

よって生かされている。毎日の主食も、畑で出来はじめたトマト、スイカ、カボチャ、実

が成った柚子、山椒。病となれば薬用に。そして綺麗に咲く花々に安らぎを貰っている。

植物様からの多大な恩恵に感謝bud

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