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2016年5月 5日 (木)

こどもの日

ブログ記事、新聞記事から触発されることも多い。今回も。その前に、14年前となる

大学時代に受けた授業を思い出した。教授(小生より1歳年上)は問題を、テーマ

を提起した。当時の社会の主要な関心事、話題について提起、考えを求めた。

 ①将来、海外で働きたいか、国内で働きたいか。
 ②日韓ワールドカップは成功したといえるか。
 ③男が得か、女が得か。
 ④結婚についてどう思うか。    などである。

各テーマ毎に自分の考えを記述し、ランダムに回付して、他の学生からその考えに対す

る感想、意見記述を求めるもの。 この内の提起④についての小生の記述録である。

少子化問題の走り、ディンクス等が話題となった当時である。

あり得ないことだが、みんなが非婚願望だったらこの社会は成り立たない。やはり男女

はいつかは結婚しなければならないのである。そこまで至る過程は各人各様であるが。

それにしても現代は経済的豊かさにより生活の選択肢が多様である。一人で生活する

にも便利で、自分の願望の大部分は精神的にも、物質的にも満たされ、何事も事欠か

ない楽しい社会である。結婚をわずらわしいと考えるのも極自然なことではある。しかし、

このような自由な独身生活は己一人では成立、存続しない。一人で生きていくことの権利

を主張することはできるが、責任社会であり、その反面義務を果たさなければならない。

結婚は強制することはできないが社会に対する一つの義務とみることもできる。

否が応でも結婚し、子供を産み育て、社会に送り出すことが、われわれ人間の自然な

生命サイクルの営みなのである。幸か不幸か余りに豊かで自由であるが故に、快楽を

優先して束縛を回避しているのではあるまいか。結婚生活は二人の共同生活である。

お互いの自由は制約され、長い結婚生活では喜怒哀楽いろいろあるだろう。怒哀があっ

てこそ人生の喜楽も大きくなり豊かなものとなる。子育てを終え、社会の一線から退き

一仕事を終えた晩年の仲睦まじい夫婦の姿は美しく尊いものである。

結婚、それはお互いが、両眼をしっかり見開き、愛する人を探し、発見することが重要で

あり、又、赤い糸(縁、運)も大切にしたいものである。 と記している。

そしてある時、教授は言っていた。命を大切にしなければいけない。とても尊い命だから。

この命、ホモサピエンスと言われる人類が誕生して20万年、この間、営々と命を繋いで

来た結果が、今生きる我々である。そう考えると命とは何と尊いであろうかと。  次に、

先日の新聞記事、このブログ記事を書く動機となったその内容の一部は以下の通り。

講義の冒頭でこう説く。現世の自己の存在のみがすべてだなどと考えるのは不道徳で

ある。諸君には父母がおり、祖父母、祖祖父母、祖先がある。数世代を遡るだけでゆうに

百人を超える血族があり、その内の一人が欠けても諸君はここには存在していないのだ。

諸君の持つさまざまな属性は遺伝子の情報伝達メカニズムを通じて血族から諸君に移し

替えられている。それゆえ個人はすべて歴史的存在なのだ。現世の個人は連綿と続く

血縁の中の一人の旅人である。死せる者のいうことにも耳を傾けながら現世を選び取る

という感覚を呼び起こそうではないか。日本の国家という命運は、外敵からいかに身を

守るにかかっていると同時に、共同体の基層にある家族の再生をいかにして図るかに

も委ねられている。国人よ、まだ遅くはない、個人主義の呪縛から脱しようではないか

さて、古くなった我が命は、遺伝子は両親から受け継いでいるが、ある思い出がある。

小生が10代の頃、母方の一人の叔父さんが小生に1枚の軍服姿の写真を見せながら

言った。この方は、姉(母)と結婚する予定であった。この方がもし生きていたならば

貴男はこの世にいなかった、と冗談半分に言っていたことを。皮肉にも先の大戦の結果

が、わが命をこの世に生み落してくれたのだ。亡くなる命に取って代わる新たな生命。

運命とは、命とは不思議なものだ。神のみがなせる業だ。

*2016.5.3記事 「個人主義」の呪縛から脱出せよ  拓殖大学学事顧問 渡辺 利夫 記 

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