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2016年9月21日 (水)

四苦を超える

今日から大学で6回の講座が始まった。講座名は「四苦を超える物語」 何故人間として

生まれたのか、生きることの意味はあるのか、など、何故(Why) という質問に答えること

は難しい。仏教の智慧はその何故に答える物語を持っている。 生きていくことの意味・

物語、そして老いることの意味、病むこと・死ぬことの意味 をどう教えているのか、を尋ね

ていく。この講座は継続講座。小生は今回が初受講。

来客で出発が少し遅れ、バスに乗り、電車に乗り、歩き、開講時間ギリギリで到着。

教室は満席。最前列、最右席の教室出入り口前に1つ空席があり着席、と同時に講義が

始まった。受講者は75名で満員。

その講義のほんの一部を紹介。が、横長~い黒板、最前列の最右席から黒板左端部の

文字は、小さい文字、崩し字で書いてあるから解読に苦しむ。我が聴力に支障は無かっ

たが。今日は前期の復習から始まる。

「苦」の起こる原理は私の「思い」と「現実」にがあることによるもの。人はいつまでも

若くありたい、健康でいたい、死にたくはない、と言う思いがあるも、 現実には老いがあり、

傷病があり、死にも直面する。医療は生老病死の四苦の課題に取り組んでいる。

治癒可能な疾患には大きな力を発揮して、病気から救うという働きをする。 しかし、それに

は限界があり、老化を止めることは出来ず、難病などには根本的な治療は出来ず、一時

的な救いはもたらすが、最終的には「死」の前に敗北。医学からはそれ以上の「苦」への

対策の発想は出ない。多くの医療者は「死んでしまえばおしまい」と考えている。

仏教は苦の根本的解決を目指す。それは仏の智慧の世界で、私のいかなる現実も

受容する」道に導くと言うこと。多くの医療者の発想には全くない領域である。

人間には二つの苦悩があり、一つは、人間として生まれてきてから経験する苦しみ悩み。

これは政治、経済、文化、教育などで解決を目指す領域。

もう一つは「人間であるため」の苦悩、「人間に生まれたために」背負っていかなければ

ならない苦悩で、仏教が関わるのがこの苦悩である。 具体的には、物事を見る、考える

時、自己中心に見てしまう(邪見、我見、我慢、我愛)

(邪見:よこしまな見方、我見:自分だけの偏った狭い見方、我慢:高慢、我愛:自己愛)

理性、知性、分別が煩悩に汚染されている。邪魔をしている。思い通りにしたいという

貪欲という人間の心の問題。思うようにいかない時、腹を立てる。愚痴、腹立ちや悩みの

原因が分からず、他へ責任転嫁することなど。人間であるための苦悩、それは生身を

持ち必ず、老病死する。かつ、自我意識(意味、意義、価値、物語を求める)を持つ人間

が背負う課題、生老病死の四苦である。仏教は悟り、信心によって現実を受容する、

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受け入れる世界が展開します。

仏教はその起こった現実をどう受け止める

かの智慧を教える。仏智は、あるがままを

あるがままに正しく見極めます・・・・・・。

仏教では「自我などない、無我」と教えます。

自我とは「思い込み」です。沸き起こる

感情を「私の感情」と思い込むものを

「自我」と呼ぶのです。それを「自分の心」だと言うのは大きな錯覚です。心こそ、感情こそ

自分だと思っています。それは違います。自我とは「心を自分だと思うシステム」です。

よくよく考えてみると私とは心に振り回されてきたのかも知れません。「心(感情)の奴隷」

だったのではありませんか?「私」とは、心への「執着」の別名です。仏教は端的に言うと

心を手放すのです。頭の中に浮かんでくる感情を「傍観」するのです。怒りが湧いてきたら

「あぁ怒りの感情がわいてきたなぁ」と客観視するのです。私から仏様を見る眼から、仏様

の眼を通して私自身の有り様を見ることへの転換を「回心」と呼ぶことが出来る。

自分の心だと思い、その心を浄化していくことを宗教だと考えている人が多いのではない

でしょうか。仏教は違います。「心」という感情の寄せ集めを「自分だ」と思い込んで生きて

いることに「気付きなさい」ということです。    さて、小生、性格はせっかちだ。

車の運転に良くない。しかし最近、歳を老い、この性格が抑制的になってきた。 遅い

前の車にイライラする、から、「前の車は事故を誘っている」、という思いになってきた。

講義を終えたのが12時過ぎ、学食は学生でいっぱい。少し時間をズラせて学食で美味しく

食事をし、帰途につくも、雨が降ってきた。地下の生協で傘を買い、JR京都駅の百貨店を

ぶらりウィンドショッピングをして帰りました。

尚、今回の講師は、医師でもあり、文学部の教授でもある。

2016年9月17日 (土)

雑感これあれ

今朝起きてリビングのカーテンを開けると、2方の大型窓サッシが既に開いている。

単なる閉め忘れ、窓サッシの閉め忘れ。鍵の掛け忘れも時たま起き、老化のイタズラthink

 新幹線bullettrainに乗っていると、電光掲示板に新聞各社のニュースが流れる。そのニュース

の合間に企業のコマーシャルも流れる。電光掲示板はすべてが文字情報であるから字数

は限られる。限られた字数表現、なかなか面白い。その企業の中にNISSHINBOと言う

企業が出てくる。昔の社名で書くと日清紡、紡績会社である。日立製作所、日産、みずほ

銀行などの芙蓉グループ。その流れる電光コマーシャルに出てくるこの会社の宣伝の

キャッチフレーズは、「いま、必要な会社」。インパクトがあり、なかなか面白いフレーズ。

多角化事業でこんなこともやっていますよと紹介している。紡績の面影は全くない。

たまに放映されるテレビCMも犬を使ってユニークで訴求力がある。その多角化事業の

一つに紙事業がある。我が家のトイレットペーパーも同社のペーパー。トイレットペーパー

は清潔感ある純白が一般的。同社のペーパーには、淡い模様が印刷されている。

他社にはなく差別化を図っている。そうして使い終わったペーパーの芯には、「毎度あり

がとうございます。やさしい出会い」(紙質等が)と書いてある。感謝のメッセージ、無駄には

しない。同社は親爺が永年勤めた会社。小生もその社宅で永年暮らした。 しかし今、

繊維事業は脇役。昔は全国に紡績工場が点在したが、その内14工場が過去に存在した

拠点となっている。勿論、小生の暮らした社宅、工場は跡形も無い。

経営者も優れ、紡績不況で精紡機の機数を業界一律減らす提案がなされたが反対、

自由競争に任せるべきとの持論を主張した。紡績業から業種転換し、多角化経営が軌道

に乗っているようだ。徹底した無駄を省いた会社で、当時の経営が厳しかった紡績工場で

は、鉛筆1本、封筒1枚も無駄にはしなかった、と親爺が語っていた。

 日本の大新聞、朝日新聞。昨今、誤った報道記事を放ち、世論を誘導するこの新聞、

朝鮮日報になったのではないかと疑ってしまう。社内に外来種が蔓延り、どうも情報操作、

誤った世論誘導を企てているのではないかと疑ってしまう。

今日は何時も行く床屋に行ってきた。少し年下のおばさん1人が作業している予約制。

彼女は仕事の合間によく遊ぶ。彼女はとても働き者。よく働き、気晴らしによく遊ぶ。

そして何をやっても上手い。その主たる遊びはゴルフ。良く賞をもらってくる。 また、

早朝2時から3時間、新聞配達をやっている。配達している新聞は朝鮮日報ではなくて

朝日新聞。朝日新聞の報道不祥事で部数が減っているのではないかと良く尋ねる。

殆ど減っていないという。配達地域によって差があり、他の地域は減っているようだけど、

私の配達する区域はレベルの高い住宅地、殆ど変わらないという。彼女の弁を借りると、

社会的地位の高い人、大学教授などは継続購読しているようだという。新聞を読むと言う

ことは、鵜呑みに読む人もいれば、批判的に、検閲的に読む人もいる。1紙ではなく他紙を

購読して、色々な見方の参考にしている人もいるだろう。鵜呑みにするのでは無く、情報に

振り回されるのでは無く、自分の持つ知識を元に咀嚼し、自分なりの考えを持ちたいもの。

先月、店に行ったとき、取次店の経営者が代わり、条件面で折り合いがつかず辞めると

言っていたが、今日行ったところ、説得され撤回していた。代わりがいないのだ。

この床屋の彼女、小生のチョットした巷情報の入手先である。なかなか良い情報も入る。

彼女の情報の入手先は種々のお客さん。口コミ、ヒューマンネットワークが大事だ。

規模と内容は大きく異なるが、銀行と美理容院は情報産業でもある。

2016年9月12日 (月)

めぐり合わせ

ピンポ~ンと来客モニターが鳴った。小さな液晶画面を覗くと時折訪れる見馴れたお顔、

年老いたおじさんである。ニコニコしながら優しく話しかける。こちらもつられて気を許す。

表に出て行っても良かったが、小さなモニター越しに2~3分話をした。積極的に朝起会

への参加を勧める。この前の会報を読んで戴きましたか?冒頭の某教授の記事を読み

ました。どうでしたか?マジョリティとマイノリティの内容で良い記事でした。

そうですか、じゃ、また会報を投函しておきますね、といって投函した。朝起会に来てくだ

さいよ、と催促される。良く存じています、我が父も地域の朝起会に時折参加しておりま

したので。親爺は実妹からの勧めもあって、時折参加していた。親爺は小生と違い朝型

人間。じゃ、参加して下さいよと。朝4時半から某会場で催していますという。

会場まで車で30分以上は要するだろう。私は朝8時に起きてますから朝4時半はとても

無理ですょと断った。よかったら来て下さい、参加して下さい、と言って立ち去った。

人当たりの良いいつものおじさん。何がしかの良いめぐり合わせを運んでいるのかも

知れない、おじさんなのだ。早速、投函された会報を取りに行く。倫理雑誌である。

小生も現役の頃、この種の倫理雑誌の購読を会社の勧めもあり購読していた。

が、余り読まなかった。発行主体は会社の系列出版社が発行しており、社員教育の一環

で、陰では松下教と呼ばれていた。

前回戴いた会報は6月号、今回戴いた会報は10月号である。めくって冒頭の記事を見る

と、”「楢山節考」に見る老いの理想像”というタイトルとなっている。

これは古い短編小説の「楢山節考」であり、映画化されヒットしたとある。時代は明確では

無いが、江戸後期から明治初期ではなかろうかという。棄老伝説を題材にしたもので70

歳の老齢になると食糧の絶対不足から老人は山に棄てられるのである。即ち死である。

その内容はこのくらいにして、毎号、冒頭には会長の記事も載っている。 今回は、

”前に進む「仕合わせ」” の題となっている。この仕合わせ、は、幸せと同じであり、辞書に

は、めぐり合わせが良いこと、とあって意味に違いはありませんと。そうして

オリンピックの金メダリスト選手の発言、体験例を引き合いに出して性質の異なるシアワセ

体験で実践倫理を説明している。その詳しい内容は省略するとして、

小生は、この「しあわせ」の辞書の説明に引っ掛かった、「めぐり合わせが良いこと」に。

めぐり合わせを辞書で引くと、人の意志とは関わりなく巡ってくる運命 とある。

と言うことは、小生はめぐり合わせが悪いと思うもの。めぐり合わせだ。

特に女運のめぐり合わせが悪いのだと。誤って自ら悪いくじを引いてしまうのだ。

だから、今後暫し、あまり女には深入りしない方が良さそうだ、めぐり合わせが悪いから。

時間はないが、めぐり合わせが良くなるまで待つのが良さそうだ。時間がない、没有時間。

鳴くまで待とう・・・・ではないが、寝て果報を待つとしよう。しかし、以前から待っている

のだが・・・・・。時間がない、没有時間。時間がなければ、あの世で待つしかない。

小生の性格からか、めぐり合わせが悪くとも、全く悲壮感はない。考え方一つだ。

人生に勝ち負けは無く、あるがままに・・・・・我が人生。

2016年9月11日 (日)

恨みと反骨

新聞の広告チラシに良く入る、パチンコエンターティメント、人生にヨロコビを、「マルハン」

MARUHANとある。この紅い文字Mの上に紅い日の丸表示がトレードマークの企業。

パチンコ・パチスロの遊戯企業である。

最近のパチンコ・パチスロ盤面には漫画雑誌のキャラクターかアニメのキャラクターかは

知らぬが、チラシによると派手な盤面だ。小生、パチンコとはもう30年以上縁ががない。

この企業のトレードマーク、テレビ画面上でもよくお目にかかる。昨夜のヤフオクドームの

西武ーソフトバンク戦でもバックネット後方の目に付くところに掲示され、宣伝効果抜群で

ある。その他の多くの球場でも同じ位置にあり、TV画面上よく目に留まる、小生には。

このトレードマーク、中央の赤マルは日の丸、そのマルと、ハンは韓国語で恨、所謂、恨む。

日本を恨むと言う意、と言うことをこの命名企業の韓国人社長が話していたことを思い出し

た。今では、日本人に育てて頂いたと感謝を語っていた。

このマルハンの広告紙面にLINEのQRコードも印刷されている。

マルハンの店情報を届けるためのアドレス。

このLINEという企業、今年7月、東京一部上場で話題となった。ニューヨークにも上場し、

時価総額が1兆円を超えた。このLINEの親会社は韓国のNAVER社。

このLINE、本社を東京に置き、役員の過半数は日本人、日本人を社長に据え、活動

主体は日本である。LINEの親会社であるNAVER社はLINE株式の87%余を

保有、残りもほとんどが韓国籍で占めている。黒子は韓国人で、演じているのは日本人

という形態を取っている。信頼できる日本という国名を表に出し、巧みに利用している

感じ。それにアジアでも日本は大きな市場であり、東京は活動、技術開発拠点として

も最適である。やはり太平の民の日本人に比べなかなか狡猾である。

日本の携帯市場はiphoneのシェアーが世界各国に比し、異常に高い。反対に韓国製

携帯のシェアーはdocomoも販売するがとても低い。日本には嫌韓感情があるのも一因

であるという。その為、韓国の携帯電話の一部の機種からsamsungの社名を外そうと

いう考えのようだ。一種のOEMのような携帯で嫌韓感情をかわそうという算段。

日本と韓国はとても仲が悪い。日本で活躍する劇作家の日本名、つかこうへい

韓国と日本がいつかは公平な間柄になるようにと「いつかこうへい」から「い」を外したもの。

韓国大統領が日本を1000年経っても恨み続けると言っているが、怨念とは怖いものだ。

未来志向と言うも恨み続ける限り2国間に争いは絶えない。前回のブログ記事にもあるが、

朱子学の影響が残る韓国は、韓国は日本の兄貴分だという独善的な自尊心が、誤った

意識があり、日本を卑下する。ありのままの現実を直視した見方、考え方が出来ない

限り、相互理解は得られない。毅然とした行動がとれない日本にも責任の一端がと。

日本から見て地政学上の韓国は大事な国である。今年3月、韓国女性大統領は中国の

反ファシスト戦争勝利(戦勝節)70周年記念行事に出席し、閲兵式(軍事パレード)を

参観、中国寄りに軌道修正するかに見えた。しかし、今では、中国が反対する米国の

高高度ミサイル配備で軌道を元に戻した。巧み?に、稚拙?にバランス外交を展開する。

戦略上、日本は韓国をバッファと位置づける。だから韓国が経済的に疲弊しては困るし、

また、余り強くなっても困るのである。韓国は日本をバネに、エネルギーにして、反日精神、

反骨精神で頑張れ! ファイチィン 화이팅  なのである。我があるがままの感想の意。

*関連ブログ 唯我独尊  平成28年8月28日
         朝鮮半島  平成25年2月24日

2016年9月 9日 (金)

雷の洗礼?

先週日曜日放送のNHKスペシャル番組、MEGA CHISIS 加速する異常気象との闘い。

『想定を上回る大規模地震災害、予測困難な異常気象、新種ウイルスの感染爆発・・・・・

私たちは“巨大災害の時代”をどんな知恵と力で乗り越えていくのか。

第1集は、異常気象に立ち向かう科学者たちの物語。2020年、北極の夏の氷が全て溶

けてゼロになる可能性が指摘されている。永久凍土が融け、温暖化の加速要因となる

メタンガスの大量放出も危惧されているのだ。北極の氷がゼロになる時、何が起きるのか。

地球では寒波や熱波が相次ぐとみられているが、“未知の領域”だ。

日本列島での激増が恐れられているのは、スーパー台風、ゲリラ豪雨、落雷など。

新たな観測技術で解析を続けている。残された時間はあとわずか。・・・・・』

この番組では、今後頻発するであろう落雷の被害シュミレーションも紹介されていた。

落雷サージによってコンピューターなどの電子機器が被害を受ける。世の中、サーバー等

の多くの電子機器で成り立っている。この電子機器は雷サージに脆弱、病院では生命維持

装置など多くの電子機器が破壊され、病院はパニック。交通信号は消え、交通も麻痺。

情報発信、大量情報の蓄積などを扱うサーバー機器もダウン。新幹線も、航空管制も電子

機器で制御されており、これらが落雷サージ被害に遭うと社会は大混乱、麻痺してしまう。

多くの人命にも危害が及ぶ。

処で、この落雷の、雷サージthunderの洗礼を小生も受けてしまったかもの被害に遭遇。

機能停止に気付いたのは先日の日曜日。何時も宅内放送される告知放送が入らない。

そして当日朝の自治会の一斉清掃に参加できなかった。普段は聞くに及ばない放送をして

おり、音量を少し下げていたが、考えればもう1ヶ月以上前からか、放送を聞いたことが

ない。普段見ない2階のテレビで受信出来るか確認すると、テレビ視聴(CATV)に問題は

ない。早速、この地区のケーブルテレビ局に修理をお願いに行った。と、大体、修理費用は

1万数千円+税です、という。そして昨日、連絡を受けたホーチキという会社から作業員が

訪れた。作業員は屋内の告知放送受信機を一目見て、これは正常と思われます。

屋外にあるCATVのインターフェースが不良と思われます、という。先日、我が家から5軒

隣家も同様でしたという。原因は雷によるサージ破壊ではないかと思われますという。

スライド式梯子を伸ばし、数メートル上の軒下にある機器を調べると予想通り、この機器

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が不良です、雷被害と思われますと言う。

どうしますか取り換えますかと足下の小生に

聞く。5万円+税ですと。費用が3倍にアップ。

この告知放送受信機、CATVにより火災や

ガス漏れや緊急釦で警報をCATV局に通報

すると共に一般連絡、緊急放送を受信出来

るシステムとなっている。更に、インターネット、

電話、テレビ視聴も受信出来る広域情報シス

テムである。小生はテレビ、ネット、電話は

他の情報会社と契約している。仕方がない、

安心、安全のために交換をお願いした。

さて、今回訪れた作業者、人の良さそうな人物、「おじさん、私より年上ですね」と言うと

昭和17年という。「危険な高所作業は止めた方がいいですよ、余生を楽しんで下さい」と

余計なことだが進言した。この仕事を40年近くやっているが、辞めさせてくれないという。

手に負えない仕事は若い者に任せていると。週1日の割で働いているという。

暇な小生、同域の広域情報システムの情報をおじさんから聞き出す。

この地区には3700軒余の戸数がある。今、お宅を含めて3件の修理依頼がある。

この機器の故障は90%余が、屋内にある放送受信機で、屋外機器の故障は少ないと

いう。おじさんが言うには、基地局に行くと300戸ほど青いランプが点いているという。

これは修理されてない家の数であると。必要性を感じていないようだ。今は5万円だが、

以前は7万円でしたと。この機器は汎用品ではなく、この地域仕様の機器であるという。

「おじさん、この故障した機器を下さい」と申し出た。小生も電気技術者の端くれ、調べます

と。内部基盤を観察したが、雷サージ被害など目視で異常は確認出来なかった。

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そうして疑い深い小生は勘ぐるのである。3700戸余の大きな地域で内300戸余が修理

せずに放置されている。安心・安全を放棄しても月々2160円の運営費は支払わなくては

ならない。しかしである、実際はトラブルに遭った家はもっと多いはずである。

何故なら、多くは修理していると思われるから。原因が雷被害か機器の故障かは知らぬが、

余りにも機器のトラブルが多いのではないかと思うもの。火災、ガス漏れ、異常連絡、緊急

放送など高い信頼性を要求されるシステムにしては大きな問題である。

機器の使用期間は新築~古家は30年以上と幅があるが、拙宅は10年目。

修理依頼に基地局を訪れたが、接客する女性の応対の印象が良くない。

更に勘ぐれば、基地局で配線を1本外せば、外された家は同故障症状を呈するのである。

勘ぐり過ぎか。いずれにしても全戸数の実態調査をすればシステムの信頼性が把握出来

るのであるが・・・・・。300戸余がセキュリティを放棄していることは、セキュリティ会社

(基地局)はその分、警備の守備範囲が軽減されることになる。

このセキュリテイシステムへの加入は、この地域に家を建てる際の必須条件で、加入時に

多額のシステム費用を支払っている。

翌日、5軒隣家の親しく話すおじさんが同問題で相談に来た。納得いかない様子。

上記で得たいろいろな情報をご提供いたしました。

終わりに自己反省として、少し勘ぐり過ぎました。やはり運悪く、雷様か訪れてイタズラした

と認識した方がよろしいようですconfident

2016年9月 4日 (日)

蜘蛛と蝶

もう1ヶ月以上前から、蜘蛛の糸張りが盛んだ。あちこちに糸のネットを張り巡らす。

我が家の敷地内でも至る所に。蜘蛛は餌がネットに引っ掛かるのを想定して最適位置に

捕虫ネットをセットする。餌となって飛来する昆虫に目立たぬようにネットを張る。 しかし、

陽光の当たり具合で、反射具合でそのネットの所在は浮かび上がる。 しかし、

陽光の当たり具合、当たらなければ、曇天であればネットは霞網となり、昆虫には認識

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できず、引っ掛かる。小生も大きな餌の一つ、時折引っ掛かる、頭に引っ掛かる。だから、

邪魔で見付け次第、小竿に絡めてこの蜘蛛のネットを除去していた。 しかし、

蜘蛛はネットに餌を引っ掛けないと食べ物には有り付けないから、直ぐにネットを再生、

張り直すから、イタチごっこ。だからもう、このネットを除去することを諦めた。

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一定期間内では許すことにした。

考えを変えた。蜘蛛はあちこちの木々に

ネットを張るが、これは一種の防護ネット

だと考え直した、今年も。主によくネットを

張る処がある。それは柚子の木と山椒

(蜜柑科)の木。例年、多くの幼虫が

これらの葉面上で見付かる。

新芽、若葉を食い荒らす。蜘蛛のネットはこの食害を防護してくれるから期間限定で許す

ことにした。そして産卵のために、よく飛来する昆虫は種々の蝶々である。我が家の庭先

の花の蜜を吸い、そして庭木の柚子の木に卵を植え付ける。

だから多くの蝶々が訪れる。この孵化した幼虫、保護色の幼虫を狙って、時折小鳥も飛来

する。しかし、小鳥chickはこれらの木々には長居はしない、何故なら居心地が良くないから。

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これらの木々の枝には、柚子は長いもので60~70mmの大小の鋭いトゲが多くある。

小鳥も人間も柚の木を扱うには大いに手こずる。だから柚子の実を素手で収穫するには

大変である。蝶々は食べ物となる美味しい葉を茂らせ、小鳥も近付き難い柚の木が産卵

に最適な場所として多く飛来する。その樹冠周りには蜘蛛が多くの捕虫ネットを張って

容易には近づけない。しかし、蝶々はそのネットの盲点を縫って侵入し、卵を産み付け、

孵化して幼虫になる。小鳥は殆ど寄りつけず、羽化までこれで一安心と思いきや、蝶々

にはまだ大きな敵がいる。それは小生。小生の眼を欺いた本の少しが羽化して大空へと

旅立って行く。そうして蝶々が産卵期を終える頃、小生は一生懸命、蜘蛛の巣を除去する

ことにした。以上は、わがリビングからの日頃の観察である。

隣のおじさんの覗き見趣味を覚悟の上、レースカーテンをオープンにして観察eyeしたもの。

ここで蝶々さんに聞いてみたい、あなたは柚子の葉が美味しい、栄養があるから飛来して

産卵するのか、それとも孵化した保護色の幼虫を天敵の小鳥から守るために、小鳥が

近付き難い柚子の木に産卵するのか、そのどちらですかと。どちらもだ、その2つの条件

が必須なのだと言っておりました。だから、私たち美しい蝶々を観察して頂くには、春から

初夏は恋の季節のお花畑、盛夏から晩夏は繁殖で蜜柑、柚子、山椒などの柑橘系の木々

に行けば多くの仲間の蝶々が羽ばたいておりますよ、と言っていましたconfident

それから補足しますと、午後からの陽光が当たらなくなると1羽の蝶も飛来しません。

どうやら蜘蛛のネットが見えない、識別できなくなったのではと考えるのですが。それに

蜘蛛は何故、ネット中央で身を晒して待ち受けるのでしょうか。身を隠さないのでしょうかsign01

あっ、それと蝶々ですが、何故かひらひらと千鳥足ならぬ千鳥飛行で飛んでいきます。

もう20年近く前の晦日の年越し番組で聞いたのですが、この蝶々には、彼らには彼らの

ちゃーんと通る道があるといいます。花の、蜜の道に沿って飛んでいるのでしょう。*

*動物行動学者 日高敏隆(京都大学名誉教授) 元滋賀県立大学初代学長

2016年8月30日 (火)

自・他力本願

テレビ放送を毎週自動録画している番組が一つある。日曜日朝放送の「趣味の園芸」。

以前は気が向いたときに放送を観ていたが、最近は自動録画して好きなときに観るように

している。もう2年ほどになる。この番組、昭和60年の放送テキストを1年分所有している

から、もう30年前から観ていることになる。時折気が向いた時に。       

この録画放送を再生して観ていると、主番組が終わった後、短い他の番組紹介の後、

5分間の番組が流れて録画放送は終わる。暫くは余り気にも留めなかったが、この5分間

番組、ある時、何か面白い話をしている。日常の何気ない、何処でもあるような話題を採り

上げ、ありのままに表現、挿絵を入れ、文字画面でユックリ朗読する5分間の番組。

その気になった番組を以下に紹介。 ヨーコさんの”言葉” の 第37話「ふっふっふっ」

何故かと言えば、この作品同様、小生も作品に出てくる男性と同じ行動をしているのだsign01

亡くなった母も、妹も、老婆(ラオポ)も車の助手席に座ると、或いは一緒に目的地を目指し

て歩くと異口同音に言うのである。わからなければ「人に聞いたら」と、よく勧めるのだ。

小生は何時も地図を、歩けばスマホ地図を頼りに目的地を目指す。最近は車にはナビ

ゲーションもあるが、それでも目的地周辺近くでは捜すのである。人に尋ねずに自力で。

小生は地図と勘を頼りに目的地を目指すのだ。時に困り果て、時間制限上、説得に負け、

仕方なく人に聞くことを許すのだが・・・。どうも男と女では頭の構造が違うようである。

以下は、絵本作家の佐野洋子(さのようこ)さんのNHKで放送された第37話作品である。

『夫婦喧嘩というものをよくやるのですね、車の中で。
道に迷うのね。すると相方が迷いながらニコニコしているということはあまりない。
私は性質が悪いから、相手が無能でうすのろで、ガンコだと思うのだと
反省することだってあった。
しかし、見たこともない田んぼの真ん中では、ただ逆上するのみだった。
「さっき道の電信柱に、桜ヶ丘4丁目って書いてあったよ」
「いや、地図によれば、ここは調布駅前のはずだ」
「あんたバカじゃない。へーここが駅ですか。駅がジャガイモ畑なわけ」
「バカやろう、文句言うなら地図に言え」
「だから、さっきガソリンスタンドで聞けばよかったのよ」
「じゃ、自分で運転しろ」
「するわよ」
そして、私は誰かれかまわず、チョコチョコ車を止めて聞きまくる。
そして、すうーっと目的地に着くのね。
相手は憮然として、一言も物も言わないという事がよくあった。

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20の息子とその恋人に聞いた。若い人たちは違うのかと思ったのである。
「この人、道に迷ったら人に聞く?」
「全然、すごくイライラする。絶対に聞かないの。人に聞いた方が早いと思いません?」
「あんた、何で聞かないの」
「やじゃん」
「何で」
「やじゃん」
「だから 何でやなのよ」
「自力ではい上がりたいじゃん」
「そんな大げさな事じゃないですよねー」
「けど、地図と正しい道がピタッと合った時、すげえ気持いいぜ。それに俺、
     道に迷うの嫌いじゃないし」
「何、それ。男のこけんなわけ」
息子はしばし沈黙し、「それもある」と少し恥ずかしそうに笑うのである。
「男のプライドってそんなせこいもんなわけ。もっとここ一番ってところに
      つかうもんじゃないの。ねえー」 と私は20の娘に同意を求める。
息子は「ふっふっふっ」と不気味に笑った。
(わかっているけど、やじゃん。死んでもおれ、きかないとおもうぜ)と、
その「ふっふっふっ」はガンコを重しにして、テコでも動きそうにないのである。
男って、地図という観念というか抽象化された世界に、現実を近づけたいのね。
ピタッと合うことを信じているのね。
観念と現実が合わないと狂暴になるか、憮然とするかなんだ。
女は現実あるのみである。信じるものは、ここはここである。という認識で、
それもテコでも動かないのである。女だって笑ってやる。
「ふっふっふっ。もうー聞きまくってやる。今そこを歩いている人に」』

2016年8月26日 (金)

唯我独尊

天上天下唯我独尊、釈迦が唱えたいうこの言葉。この唯我独尊を実践している国がある。

お隣の土地が広い大国である。先日の新聞記事に日本に帰化した元中国人教授がその

説明をしている。その記事を読んでこれが正に唯我独尊と小生は判断したもの。

この記事を読むと今の中国の行動がよく理解出来る。その掲載内容の部分抜粋である。

『中国の官製メディアの環球時報ネット版の「環球網」に中国国防大学戦略研究所所長で

あり、教授であり、少将の階級を持つ現役軍人が、韓国が高高度防衛ミサイル網の配備を

決定したことについて「今度は徹底的に韓国を懲らしめることによって、今後のための一つ

のルールを確立することが出来る。(韓国のみならず)周辺国に分からせよう。

中国と付き合うのにはルールがある。それに従わずにわがままな行動を取った場合、お尻

を叩かなければならないのだ」 この「ルール」を確立するのは中国の方であって韓国や

周辺国では無い。中国が一方的にルールを作って周辺国に強制すべきだと堂々と主張して

いる。そのルールに従わなかった場合、「懲らしめる」という中国の一方的強制力をもって、

それを確立すべきという。その考えに国家間平等の観念や「皆で国際社会のルールを作ろ

う」という国際社会の常識のかけらもない。あるのはただ、中国こそがアジアと世界の絶対

的な「立法者」であり、、独尊無二の「覇主」であるという、あまりにもゆがんだ自国意識で

ある。周辺国が、中国のルールに従わない場合は「お尻をたたく」、お仕置きをすると言って

いる。往時の華夷秩序において、中華帝国は自らの事を「親」としての「宗主国」を自任し、

周辺国や民族を単なる「教化されてない蒙童(知識の無い子ども)」として取り扱っていたが、

こうした覇道主義的中華思想の亡霊が目の前に蘇ってきているのである。それは中国人の

一軍人の妄言として片付けられるようなものではない。この発言は公の発言として堂々と

発表され、中国全国のネットで広く流布されている。「お尻をたたく」という言葉は多くの新聞

紙やネットニュースのタイトルになっている。それに対する異論や批判は国内では一切無い。

国際社会では信じられないほどゆがんだこの発言は、中国ではむしろごく自然な言葉として

受け止められている。これを見てわれわれは一つ、大事なことを銘記しなければならない。

昔の中華帝国のように力ずくで周辺国をねじ伏せ、中国の一方的なルールに従わせて自ら

が覇主となるというこの恐ろしい意識こそ、今の中国政府と多くの中国人エリートの本音と

野望なのである。』 日本のお隣に位置する大国もまた小国も日本とはとても仲が悪い。

さて次は、もう一つの隣国の小国である。

『14世紀末に成立した李氏朝鮮は、往時の中華王朝・明の忠実な臣下として生きる道を

選択した。国号も王位も明による命に服し、喪礼、祭祀など冠婚葬祭の礼式のすべてが

中華のそれに擬して執り行われた。中華より中華たることを以て誇りとし、「大明国之東屏」

と称して中華文明を守護することが朝鮮王朝の任務だと自認したのである。しかし、

17世紀の中葉に満族よって明が倒され、征服王朝としての清が成立して、朝鮮の中華に

対する崇敬の念は鬱屈へと変じた。「蛮夷」(卑下する意)満族によって樹立された清には

服属し難い。さりとて小国朝鮮にはこの巨大王朝に抗う力は無い。そこで表面的には清の

臣下としてつかえながらも、心の深層においては中華の伝統を正しく継承するのは清では

無く、「東方礼儀之国」たる朝鮮のみだとする考え方が次第に強化されていった。

前者を事大主義と呼び、後者を小中華主義と称する。この思想の中枢に位置していたもの

は、人間社会は儒教の思想と礼式(礼教)により教化され、初めてまっとうすると考える

朱子学である。これが礼教に無縁な日本人は文字通りの蛮夷(野蛮)である。礼教を原理

とする典雅なる朝鮮王朝を蛮夷の日本が侵略し、あまつさえ朝鮮を日本に「併合」すること

など道義において許されるはずが無い。道義に違背する過去はそのことごとくを糾弾、否定

しなければならない。』  故に、隣国の大国も小国も自分の都合の悪い過去は偽史を以て

正史としているのである。栄光の歴史は引き受けるが汚辱の過去は否定してしまおうと

する歴史修正主義国家である。これらの国家と付き合うことは容易なことではない。

当然、韓国内で教える朝鮮偽史と日本で教える朝鮮正史の内容には齟齬が生じる。

*注釈 本文『 』内 産経新聞朝刊掲載より引用
平成28年8月25日新聞記事 中国四川省生まれ  石 平 (記)
平成26年4月21日新聞記事 拓殖大学総長 渡辺 利夫 (記) より、一部を再掲
*明王朝:1368~1644年  清王朝:1644~1911年 ”中国概況”  王順洪(著) 北京大学出版社