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2016年1月28日 (木)

この世とあの世3

何時ものように歩いて最寄りJR駅へ。少し気温が高く、その影響で時間が掛かった。

コートを途中で脱いで歩くも少し汗ばむ。汗を抑制、ペースを落とし49分を所要。

高い気温がマラソンランナーのタイムに影響を与えることを実感。

授業が始まる迄の自由時間は1時間を切り、学食で昼食restaurant 好吃。

講座3回目。今日は「インド大乗仏教瑜伽行唯識思想が説示する「いのち」を考える」

その講義内容の一部を紹介。

物質(もの) →① 生命(いのち) →② 精神活動(こころ)

 ① 生命誕生に必要な物質を集めても生命は人の手で作れない。
 ② 生命(いのち)ある人間は第3者に自らのこころの思いを伝えることが出来る。
    しかし、人間以外の動物には出来ない。

比較例示のために古代西洋、中国の話も出るが、講義主体は古代インドの話である。

講義は4回という時間も限られ、時に本筋から脱線し、前後し、本筋に戻ると言うことを

繰り返し、授業進行は遅れる。 印象に残った本日の講義内容を以下に紹介する。

古代インドのバラモン教の聖典〈ベーダ〉4種のうちの一つにリグ・ヴェーダーがある。

リグとは〈賛歌〉の意。その聖典の第10巻に 「この世とあの世(祖霊界)」の記述があり、

あの世の世界も血縁・地縁で結ばれた部族共同体とある。

すなわち、あの世もこの世と同じ血縁・地縁で結ばれ、同じ共同体に居るという。

日本国の滋賀県のわが街に住む我が輩と両親と妹、弟、隣近所、自治共同体・・・が、

あの世に行っても存在するという考え。

ここで言うあの世とこの世は「再死と再生」の関係にあり、あの世に於いても死が有り、

あの世で死ぬとこの世に戻り、再生する。この世とあの世の往来であって、まだ輪廻の考えはない。

この考えの基が、輪廻思想の萌芽となるのであろうという。

BC1300~1200年の頃の思想段階である。

当時では思いも付かない、考えもつかない奇想天外な思想であるが、このような考え、思い

付きは高地に住む遊牧民族によるものであろうという。

夏になると高地へ、冬は山麓へ降り、草を求め垂直移動することに起因しているのではないかと。

以上の考えは、古代インドの形而上学(超自然的、理念的なもの)の考え方である。

宗教(神話)と哲学の関係は裏表、何時も対立を、争いを繰り返している。

これに対する他方の西洋古代ギリシャでは自然学(数学)の考え方を持つ。

農耕民族であり、農業生産に注力。毎年の種子を蒔く時期がとても重要。暦である。

種を蒔く時期によって収穫量が大きく左右され、この能力は権力の掌握には重要な要素である。

太陽の位置、高さから判断する太陽暦。天文学の発達が欠かせない。

故に西洋では天文学、サイエンスが発達。サイエンスとは理論とその証明である。

神様が言った通りですか?そうでは無いでしょう。 宗教(神)とサイエンスは衝突する。

ガリレオはサイエンスの証明から「それでも地球は動いている(地動説)」と唱え、神を冒涜したと

して処刑された。 宗教とサイエンスの関係、何時も対立を、争いを繰り返していた。

古代インドでは時間を掛けて神話 → 哲学思考ヘ。その出発の考えは、

      世界とは・・・流転輪廻の場
      人間とは・・・流転輪廻するもの(いのちあるもの全て)

何が輪廻するのか(私、魂、こころ)、有我(実体)論と無我論(絶えず変化する)

仏教2500年間、『人間て何ッsign02』『わたして何ッsign02』を、正統派と異端派が常に問答し、

考えた。 <・・・・・西洋には無い考えである。

   世界 : 生まれ死に行く場としての世界、輪廻転生する世界
         生きとし生けるもの(人間を含む)生まれ死に行く個体の存在
         個の普遍化(皆んな同列:男、女、身分、肩書き等 関係なし、馬、豚、鳥も・・・)

この世(現世)では、個々に姿、形、身分、男、女、お金の有・無・・・等々 差があった。

この世での話であり、輪廻転生する世界ではこれらの具備条件も変化し、輪廻する。

BC2500頃、インダス文明が栄え、BC1500年頃、アーリア語族が侵入し、

インダス文明は滅亡、代わりにヴェーダーバラモン文化ガ誕生。

BC1300年以降に身分制度が出来、現在のカースト制度へと続く。

ヴェーダ聖典には身分に4階級あり、バラモン、クシャトリア、ヴァイシャ、スードラがある。

生まれながらに規定されており、身分や職業も生まれながらに決まっている。

不平等、疑問とは思わない。輪廻転生、来世に新たな自分に生まれることを願い、信じて。

インドに行けば、街の至る所で物品をせがむ乞食が多い。彼らは一生乞食であり、職業選択

の自由はない。乞食にも貧富があり、日本の暴力団組織に似ている。

インドではカースト制度によって格差社会が出来上がっている。

同教授がある期間、インドに滞在した経験。メイドを雇った。しかし、食事を作る、テーブルを拭く、

床を掃除する、トイレを掃除する、これらの仕事は1人のメイドでは出来ない。

出来る仕事が(身分で)決まっているから、兼務できない。トイレ掃除は雇わず自らした。何故か?

トイレ掃除のメイドを雇うには、別の出入り口(差別)を新たに設けなければいけない。

だから諦めた。人口13億人のインド、このカースト制度によって社会は安定している(利点)

しかし、職業選択の自由が無いから競争が起きない(欠点)

例えば、上級バラモン身分は司法などの支配者階級層。しかし、その階級の例えば10%余

がその職務能力を持っているが、残り90%にはその能力が備わっていない、故に職が無い。

だから、90%はそのバラモン階級という権威で生きている。   比較のために片や、

人口15億人の隣国中国。自由化で大きな格差社会が生まれ、社会が不安定化している。

終わりに、教授の感想である。古代インドのBC1300年頃に書かれたリグ・ヴェーダー(聖典)を

始めとする外国の古代書物を日本語で読むことが出来ると言うことは、何と素晴らしいことかsign01

日本の先進文化水準に感心すると共に、その分野の研究者、第一人者がいることに驚くという。

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         西本願寺境内                      御影堂、阿弥陀堂(右端)

今回は、老婆(ラオポ)が授業終了時刻に合わせて来京。大学正門で待ち合わせ。

両家の宗派である西本願寺境内を散策し、駅デパートを巡り、2人で夕食bottleを戴く。好吃啊。

2016年1月21日 (木)

この世とあの世2

今日は大寒、寒いが今日も最寄りのJR駅まで歩いた。やはり所要時間は前回と同じく45分。

5546歩。歩幅0.7mで3.9km。外出目的は「この世あの世と輪廻転生する世界」の受講。

2回目の講座は「生死観と倫理思想のつながりを考える」 がしかし、講義はレジュメから脱線。

主に1回目の補足、補充と古代遺跡(写真)に纏わる説明。小生、この古代インド分野の前

知識は無く、時に解り易くもあり、時に難しくもあって熱心に、興味深く耳を傾ける講義風景で

ある。前回に続き、レジュメを受け取る。1回目のレジュメと一部重複し、復習も兼ねている。

その第2回目の重複するが講義の一部を紹介。

その前に、同教授の専門は、
     1.インド大乗仏教
     2.生命倫理学の研究
     3.医療者と宗教者の協働による緩和医療ケアの研究   である。
この専門分野、生命倫理学に関わる講義で国立大学医学部の教授経験を持つ。

4~5千年前、世界では大きく3つの文明が興隆していた。
  東アジア(中国文明)
  南アジア(インド文明)
  西ヨーロッパ(地中海文明・・・ギリシャ・ローマ)

この3つの文明の優劣比較をしようとするのでは無く、違いを比較し、インド文明を観ていくもの。

3つの文明はBC5世紀、今から2500年頃前には都市国家を形成。

中国では春秋戦国時代の諸子百家の秦の時代、インドではアーリア王朝、アテネではスパルタ

国家が隆盛。 その頃、中国では儒学の孔子、インドではお釈迦様、ギリシャではソクラテスや

アルキメデス等の科学者、哲学者を輩出した時代である。

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    大学本館(1879年竣工:重要文化財)

この時代に、神話的思考 → 哲学的思考への転換が図られる。

主役が神様 → 人間へと。西ヨーロッパでは神話のアダブとイブの禁断の果実の話であり、

日本で言えば時代は大きく異なるが古事記(神話)となる。

神話 → 形而上学(この学問の主要な対象は魂、世界、神など)で捉える。

古代インドでは、 世界:生まれ死に行く場としての世界
               輪廻転生する世界
            人間:生きとし生けるもの(人間を含む)
               生まれ死に行く個体の存在(個の普遍化)

     南アジア文明(インド)は、死後の世界へと続く文明
     東アジア文明(中国)は、死後の世界を考えない文明。

孔子の考えは、死んだらどうなるの、の、死後の世界は考えず、
          どうして生きていくかを考える。
       徳、愛情を説いて共同体(国家)を一つにまとめることに腐心。
どういう国造りをするか、国家を優先。現代中国の国家に相通じる。
       思想家である毛沢東、孔子の思想に影響を受けている。

4~5千年前に栄えたインダス文明、その最大の都市遺跡がパキスタンにあるモヘンジョ・ダロ遺跡

進んだ計画設計都市、下水道を完備し、衛生面から疫病蔓延などを防いだ。

車輪を用いた乗り物、インダス文字、農耕定着型共同体などインダス下流域で栄えた文明。

都市建造物等を構成する焼きレンガの質、量、規格品の生産技術に驚く。 しかし、当時、

絶対的権力者が不在(墓など痕跡見当たらず)でどうして統治していたか? 宗教!?

その文明が1000年ほどで衰退、滅亡した。 同遺跡は世界遺産である。

原因は、河の氾濫による水害、水没と推測。都市の嵩上げの痕跡が遺跡に残っている。

都市の焼きレンガによる嵩上げであり、埋まった土砂を掘り起こすと煙突のような円柱形状物。

円柱は井戸である。埋もれた井戸を洪水の度に嵩上げを行い、徐々に高くなったもの。

焼きレンガの製造には多くの燃料(樹木)が必要。伐採により森林が喪失、砂漠化。

モンスーン気候による洪水で滅亡したものと思われる。洪水は一定期間都市を水没する。

その後にアーリア語族が侵入し、インダス文明に代わり、ヴェーダ・バラモン文化が生まれる。

このBC5世紀頃にはが生まれ、武器や農機具が発達。農産物などの余剰生産も増え、

物品の有るところから無いところへの交易、人の移動が始まる。多くの人の移動が始まり、

宗教、言葉、生活、思想、食べ物などが異なった者同士を一つの共同体としてまとめ、運営

していくことになる。ダロ遺跡の遺物から、メソポタミア地方との交流、交易の痕跡も観られる。

時に多くの民族が争い、支配、被支配、移動を繰り返していったことが「言語学の誕生」という

本(東京大学名誉教授 風間喜代三 著)に記述されている語族の系統から推察出来る。

現代の今、このような古代の状況が現実に起きている。中東からの難民流入した欧州で

100万人を越える言葉や宗教、生活等の異なる多くの民族が欧州に入り、軋轢、摩擦。

今後30年、50年の時を経て流動的に新たな共同体、国家として形成されていくのだろう。

2016年1月14日 (木)

この世とあの世

新たな講座が始まった。4回シリーズ。通常、大学では1年間で行う講義を4回で終える講義。

11時前に出掛ける。天気が良く、最寄りのJR駅まで歩いたrun時間を更新、所要45分で

5分余記録更新。待ち時間は殆ど無く、電車に乗れ、我が家から京都駅まで67分で到着。

時間的に余裕があり、先ずは腹ごしらえ。そして目指すは初めて訪れる大宮の大学キャンパス。

簡易地図を片手に正門は何処sign02少し迷って大学の勝手口から侵入。事務員に尋ねる。

キャンパス内を通り、目的とする教室に到着。教室は古い歴史有る建物。受講生は数十人。

帰りは正門から出る。何と、隣接する西本願寺隣の興正寺の門をくぐり大学正門へとつながる。

仏教系大学、大学正門の隣には本願寺の立派な唐門が。

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        大学 北黌校舎(重文)                      唐門(本願寺)

今回の講座名は「この世・あの世と輪廻転生する世界

教えるは温厚な教授、講座名からして誰もが興味を惹く内容。その講義内容の一部を紹介。

第一回はインド思想における輪廻転生の考え方を理解する。

   4~5千年の歴史を持つ東アジア(中国文明)
                 南アジア(インド文明)
                 西ヨーロッパ(地中海文明)

この3つの文明(普遍的な精神世界)の影響を受けた日本。日本古来の考え(フィルター)を

通して、これら3つの文明が日本に入ってきた。日本人のものの考え方(生と死など)に大きな

影響を与えた。この3つの文明思想の影響を受ける日本は世界的にも珍しい国であるという。

この長き歴史の時間の間で、神話 → 哲学(広い意味)への転換が図られる。

神話的思考 → 哲学的思考へ。

           ・総合的  → ・分析的
           ・イメージ   → ・理性的
           ・直感的  → ・論理的  へと。

 それは、神様 → 人間(主役としての) へと。

「わたし」と私を取り巻く「世界」を統一的・体系的な説明をするために。

今回、この世界、輪廻転生する世界の考えを持つ古代インド、南アジアの世界について考える。

  *パターン1  生者 → 死 → 死者(あの世)・・・他界思想
  *パターン2  生者 → 死
  *パターン3   生 ⇔ 死(サイクル循環)・・・・・ 輪廻思想

現在では、死で全て無くなるという *パターン2は考えられない。

生命を構成する要素(アミノ酸、水、タンパク質etc)があっても生命体は出来ない、作れない。

いのち、こころ、魂というものは分子生物学では成立しないから。 これらは死と共に何処へsign02

南アジアのヒンディ教はインダス文明を源流とする。1千年ほどしてヴェーダ・バラモン文化が主流

となってヒンディ文化が成立。その後、イスラム文化や、大英帝国の植民地化による西洋文化の

影響を受け、現在に至る。 輪廻思想にお墓は無い。

バラモン文化にカースト制はあったが、輪廻思想の考えは無く、源流インダス文明の思想と

思われる。輪廻思想(生まれ変わり死に変わり)が文明の根本に横たわり、生活の中に息づい

ている。今いる私はたまたまの私だ。人間に生まれて良かった、何故かsign02仏法に会えるから。

日本人の考える輪廻の考えとは異なり、生まれ変わりとは、今度は牛に、魚に、犬に、と

他の生命体に変わることを言う。だから、これらの生命体(魚、牛、鳥etc)、命あるものを口に

することはご法度。故に、ベジタリアンとなる。再生する葉菜は食するが、根菜(大根etc)はダメ

となる。 では、卵は? 有精卵は×、無精卵はOK。

有、無精卵はどうして解る?貴方は今、卵を食べたが。食べた卵は無精卵だ!とする、ようだ。

インダス文明は1千年ほどで衰退したが、 
     ・水への信仰 
     ・女神信仰
     ・命を生み出すものへの信仰(女神 大地 樹木)
     ・Yogaの思想と実践

   生命を生み出すものへの崇拝、畏怖があり、性器崇拝(LingaとYoni)の考えを持つ。

   これらは、バラモン文化には無く、源流インダス文明の思想である。

2015年12月 7日 (月)

積極行動

5日の土曜日は琵琶湖若鮎駅伝退会。障害者の第3回駅伝大会。小生の所属する

総合型地域スポーツクラブのNPO法人YASUほほえみクラブが大会運営を支援して

いる。障がいを持つ人達のスポーツの活動を広め、興味・関心を高めると共に、

「アスリートの育成」と余暇としての「生涯スポーツの推進」を図る事を目的として開催

されている とある。主に県内の障がい者が対象。県内各地から、また隣県からの参加

グループも観られる。小生、同法人のテニスクラブに加入しているが、同クラブ役員の

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          伴走で声援                         全員で昼食

応援要請で参加している。時間が許す限りボランティア活動に協力させていただきます、

と伝えてあり、この他の行事にも要請があれば協力している。今回の駅伝大会の役割は

撮影記録係。3人で区域を分担して撮影。小生は選手の走る姿を主体に映像記録した。

少し寒いが天気は快晴で絶好の駅伝日。伴走を伴ったり、応援プラカードでもって家族

や指導者、支援者が選手を応援、その姿勢がとても熱く感じる。駅伝競技は昼過ぎに

無事終了。運動の後は選手、役員が一緒に熱いカレーで美味しい昼食。

小生、今回は一昨年に続き2回目のボランティア参加。  更にボランティア作業が続く。

今日は朝からJR大津駅前花壇の園芸ボランティア。2年目である。今日の主な作業は

主となるチューリップの球根を2100球余を植えること。花壇周りにはムスカリ球根を。

その他ハンギングバスケットを据え付ける。この担当は女性陣の仕事。

2つの園芸ボランティアグループとJR大津駅の駅長以下、JR社員と共に行う共同作業

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である。市の緑地協会も含め、総勢40名余。天気も良く、2時間半余で作業を終えた。

今春同様、来春も綺麗な花々が咲き誇り、多くの人の眼を、気分を癒やし、楽しませて

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くれるだろう。JR大津駅は滋賀県を訪れる多くの人の玄関口。

多くの綺麗なお花で心からのお出迎え、おもてなし。

午後3時過ぎからは大学講座の2回目。日本語の講座。講義内容の一部を紹介。

日本語の文型は S+O+V   ・・・韓国語、モンゴル語、トルコ語 etc
英  語の文型は S+V+O   ・・・中国語、フランス語、インドネシア語 etc
   語順  SOV型は世界の言語の50%を占める。
        SVO型は    〃       40%
        VSO型は    〃       10%       アラビア語 etc

しかし、話す人口の割合では、SVO型が最も多い。また、インドなどでは人口も多く
複数の言語を用いている。公用語はヒンディー語。州単位の言語が21、方言を
含めると1683の言語、850の言語が日常的に用いられている。

    日本語など(膠着語)・・・ モンゴル、韓国、ハンガリー、トルコ語等
    英  語など(屈折語)・・・ ラテン、ヨーロッパ系の言語
    中国語など(孤立語)・・・ タイ、チベット語等

 一例)*彼女は彼が好きです。SOV ・・・日本語
       她 愛 他 .            SVO  ・・・中国語
       She Love him.    SVO  ・・・英 語
     *彼は彼女が好きです。     ・・・日本語
       他 愛 她             ・・・中国語
       He Love her.           ・・・英 語

中国語などの孤立語は語順が命。  日本語とは対照的。
日本語では、「彼が好きです彼女は。」     OVS
           「好きです彼女は彼が」      VSO       でも意味は通じる。

彼女は昨日、姉と大丸にJRに乗って買い物に行きました。
  昨日、彼女はJRに乗って姉と大丸に買い物に行きました。
  JRに乗って彼女は昨日、姉と大丸に買い物に行きました。 等。

日本語は助詞が多く、語順を幾通りに変えても意味は通じる。

2015年12月 4日 (金)

何かいいお話は

知りたい、何か面白い話はないか、と言うことで出掛けている。今日は近くの大学へ出向

いた。シニアが学ぶレイカデア大学へ。3日前、この大学で学ぶ2年生の元同僚から、

紹介、お誘いのメールが入った。公開講座を聴講しませんかと。

午前と午後の講座があり、午後の講座の「アイマラ民族のミゲルが感じた日本とボリビア

のつながり、そして違い」を聴きに行った。講座は13時~15時まで。昼食もできれば

そこで食べようと施設情報を彼に問い合わせる。弁当を予約しますと相成った。

12時前に到着。初めて訪れたが結構広い敷地。受付窓口で問い合わせる。と、あれッ、

貴方は。その貴方とは、元会社の2つ下の仲間だ。広い大教室に案内される。午前の

講義が続いていた。終了後、この教室の最後尾で2人で予約弁当を戴く。この10月から

は新たに元会社の先輩1人が入学したという。面識の無い年上の知人である。

ボリビア、南米の多民族国家ボリビア。ラテンアメリカ最貧国の1つとある。内陸国で日本

の面積の3倍余、人口は日本の人口の9%余。日本から米国を経由して36時間を要する

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位置にある。事実上の首都は3600mの高地にあるラパス。公用語はスペイン語。

2005年、80代大統領に史上初の先住民大統領が誕生。ボリビア人のミゲルさん、昨年

3月から、彼の妻の里である滋賀県の日野町に住んでいる。彼女は元々先住民に興味が

あったという。沖縄の西表島に行ったとき友人からボリビアの話があり、応募した言う。

そうして現地人の彼と突然インスピレーションが閃いて・・・・・、ご一緒に。

ボリビア人と日本人の同じところは、幼児のお尻に班があるモンゴロイド系。助け合う精神

(村)など。日本に来てビックリは人の多さ。役所手続きの早さ。ボリビアでは3週間要する

ところを日本では5~10分で完。 ブラジル同様、ボリビアには移民による日本人も結構

いるようだ。日本についてはトヨタやソニーなどの企業が有名で、技術が優れている国、

侍、漫画などでも知られている。収穫の恵みや神に捧げる感謝の意の音楽など民族音楽

も豊富。吹奏楽器と打楽器を奏で、音楽に合わせて女性が踊る。その音楽、メロデーは

南米アンデスの民族音楽である。2人で奏で、踊りも披露、合わす手拍子で会場が一体化。

吹く笛、音楽も季節によって決まっているそうだ。雨を呼ぶ笛、音楽、収穫に感謝する笛と

いうように。県内には10人ほどのボリビア人がいるそうだ。地球はどんどん狭くなっている。

インターネット、交通網の発達で。7月に行った北海道旅ではコロンビア人と仲良くなった。

このレイカデア大学、午前、午後の講義終了時、各の受講生代表の1人が講師に対し、

教わった内容を要約し、謝辞を述べ、一同も起立して拍手で感謝の意を表す。規律正しい。

処で、更に知りたい、面白い情報は何処に、と言うことで、先月末からは近くの大学で講座

が始まった。全3回コース。今月14日で終わる「知って得する日本語知識・知らなきゃ恥か

く日本語」受講者12名余。この日本語、現時点で日本語と同一起源の言語は発見されて

いないという。類似点では音韻(音色)の面ではオーストロネシア諸語と、文法では朝鮮・

韓国語、モンゴル語などの北方系の諸言語との類似点が多いという。

日本語にはいろいろな方言がある。北海道にはアイヌ語起源の語が観られる。

アイヌ語には文字が無く、現在アイヌ語を話す人は8人しか存在しない。

講座受講、小生のear 、時に聞きづらく聞き漏らした点がありました。困ったものですthink

2015年10月29日 (木)

懺悔の学び

大学の一般公開講座を学んでいる時期であるが、催行人員に達しなかった為、閉講と

なった。ならばと本来開講日である日に大学に行き、図書館で本を読むことにして出掛

けていたが、億劫になり、読んでいる本を、文庫本を書店で買い求めた。上巻を。

以降、開講日に合わせて我が家で読んでいる。読み始めると内容が面白いが、1週間

に1回の読書頻度であり、前文内容を忘れて内容がどうも解りにくい。元来が読書習慣

が無いから尚更だ。この講座開講は大学の研究成果を社会に活かす社会還元の一環

として提供されている。小生はその還元事業に浴している一人である。

この大学キャンパスでの帰り際、キャンパスに掲示されている内容に目が留まった。

同大学の「建学の精神」とある。「浄土真宗の精神」であり、「真実を求め、真実に生き、

真実をかにする」とある。

さて、この「浄土真宗の精神」であるが、我が家の仏壇に祀るは阿弥陀如来様。

浄土真宗西本願寺派である。浄土真宗とは法然の弟子の親鸞を開祖としている。

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今までにこの親鸞の教えを学ぶ機会は多かった。仏壇を買ったときには仏壇屋さんから

ビデオを貸し出されたり、教本を戴いたり、最近では近くの公民館での報恩講等と。

しかし、人生逆境期であってもどうも前向きになれず、親鸞に積極的でなかった。

いつまで生を授かるかという今になって、少しづつ学んでみようかと思うもの。

この仏教系大学は建学の精神から仏教講座がとても多い。浄土真宗、親鸞の教えを

中心とした講座が多い。来春からはこの仏教講座を学び始めたいものである。

浄土真宗の、親鸞の教えを学んでみようと。長く俗世に生きた懺悔の学びである。

それに+現在進行形の西国33ヶ所巡礼である。

同キャンパスに良く出没する先輩元同僚、今、彼は親鸞を学んでいると言っていた。

その時小生、懺悔の学びだ、と彼を冷やかした。という小生も同じ穴の狢である。

この多くの仏教講座は我が家から一番遠い大学キャンパスで開講されている。

通学により積極的に社会に、街に、外へ出て行こう。ハプニングを求めて。

「浄土真宗の精神とは、生きとし生けるもの全てを、迷いから悟りへ転換させたいという

阿弥陀仏の誓願に他なりません。迷いとは、自己中心的な見方によって、真実を知らず

に自ら苦しみをつくり出しているあり方です。悟りとは自己中心性を離れ、ありのままの

すがたをありのままに見ることのできる真実の安らぎのあり方です。

阿弥陀仏の願いに照らされ、自らの自己中心性がわにされることにおいて、初めて

自己の思想・観点・価値観等を絶対視する硬直した視点から解放され、広く柔らかな

視野を獲得することができるのです。」とある。 その心は次の5つとある。

平易な言葉で表現されているが、その理解する内容は、教えは深い。

  ・すべてのいのちを大切にする「平等」の心
  ・真実を求め真実に生きる「自立」の心
  ・常にわが身をかえりみる「内省」の心
  ・生かされていることへの「感謝」の心
  ・人類の対話と共存を願う「平和」の心

この建学の精神の文中には、「真実を顕かにする」また、「自らの自己中心性が顕わに

される・・・」と、「」という文字が2箇所に出てくる。「あきらかにする」と「あらわれる」。

この字は、良くないことが公になる、発覚するという意。

小生も長き人生を歩んできた。迷いと苦しみの多い、平坦ではない人生を歩んできた。

自ら望んだ道でも無く、神が定めた道、運命の道を歩んできたのであろうと思ってしまう。

しかし、自ら望んだ人生道ではないが、その中からいろんな見方、考え、思考も出来た。

教えられた。以前にも記したが、これまで歩んできた人生経験、体験から、ご縁等から、

この世には神が存在すると信じる者の一人である。

その神に最も近い聖人の心の教えを、易しくも難しいであろう教えを少しでも学びたい

と思い始めたもの。 が、しかし、この歳では、頭の柔軟さを失っているからなぁ・・・・・weep

2015年8月25日 (火)

学びだ、行動だ

知識を多く持つことは人生を豊かにしてくれる。と、言うことで早速、大学公開講座の

秋季講座を申し込んだ。春季講座に引き続き。今日がネット申し込みの解禁日である。

申し込んだ講座の一つは、仏教講座。この世とあの世の輪廻転生する「いのち」を

考えるお話。一つはアフリカの食と農業、現地の食料生産の実態のお話。

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一つは日本語の知識、日本語の本質、

生態のお話。仏教とアフリカ農業と

日本語。各には繋がりの、関係のない

講座内容である。各の3~4回で完結

する講座。いろいろな知識、教えを

吸収し、その講座で学んだ事柄、

内容が、新たな発見が元となり、

今まで自分が持っていた知識や興味とが相まってまた新たな疑問、興味を生み出して

いくかもしれない。学びレベルも上がると言うもの。会場は滋賀の大学キャンパスと

京都駅前キャンパス。会場によって車か電車を利用しなければならない。

寒い冬は籠もりがちの時期ともなるが京都駅まで出掛けよう。ついでに駅周辺もぶらり

道草しよう。講座によって異なるが、受講者の多くは社会人、多くが年輩者である。

新たな出会いが生まれるかも知れない。学びには、一点に絞り、深く追求する、研究

するというという学びもあれば、反対に何でも学んでやろうという広く浅くという学びも

ある。やはり内容が面白そうだ、興味が湧くという能動的な学びが大事である。

小生は未だ未だ好奇心旺盛。以前、語学講座の中国語も一度学んだが、学ぶ各人に

レベル差もあって少し期待外れ、中々難しいものだ。多くの若者が集うキャンパス、

エネルギーを、若さをもらい、まだ一度も利用したことが無い大学の図書館も活用して

みよう。小生は専ら工学専門誌を読み、文系には疎遠で余り本を読まないが、1講座の

期間中、1冊の本を読んでみようかなと。直木賞とか芥川賞等の本でも。そうしよう。

そうせい だ。(長州藩 第13代藩主 毛利 敬親の賛意の台詞)         処で、

一週間前のブログにスポーツの話題を書いた。その中でテニスの錦織選手が出場する

10月の楽天・ジャパン・オープンテニスtennisの試合を観に行こうと即チケットの予約を

試みた。先ずチケットが手に入れば、行動に移せるから。しかし、7日間開催の期間中

のチケットは既に完売。余りにも遅すぎた。先行の特殊チケットは5月から、通常は6月

から予約販売している。今回、ブログ記事を書いていて楽天オープンに気付いたのだが、

余りにも気付くのが遅かった。来年は必ず観tennisに行くとしよう。必ず。 ということで早速、 

来年の5月スケジュールに記入した。世界一流のテニスプレーをこの眼eyeで観てみよう。

前半の日程では会場2、3階の自由席にまだ僅かのチケット残があったが、やはり観る

なら最前線のコートサイド席である。     死ぬまで学び、迷惑を掛けずに行動だ。

2015年6月23日 (火)

講座で学ぶ5

講座最終回。講座タイトルの終わりの部分、「~の中で日本経済の生きる道」の内容

に期待する。しかし内容主体は、これまでの世界経済、日本経済の変遷、経済学の

基礎的な反復内容である。    以下は皆さんに覚えて欲しい人物。

   1)ケインズ     財政施策の生みの親
   2)マルクス     労働問題
   3)ピケティ      貧困問題
   4)マンデル     ユーロの生みの親
   5)フリードマン   変動相場制の生みの親

日本の経済の今後の方策として
  1)円の国際化        TPPにおいて主導
  2)自由化           但し、セーフガードとして、米、肉 etc
  3)労働市場の開放    今後、15~65歳の労働人口が減少し
                   15年後の日本のGDP予想 → 7~8位に
  4)デノミネーション    ドル:ユーロ:円=1:1:1 

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この講座、続きの講義でも学んで欲しいと。

続編があるsign02 完結編では無いようだ。

出席率は約7割。受講者の平均年齢は

70歳に近いのであろう。4回目の講義で

受講生の意見を聞くアンケート用紙が

配られた。そこで小生、2~3日後に教授

宛に小生の考え、意見をメールした。

以下の通り。  『毎回楽しく受講しています。

同講座の受講申請はタイトル、内容ガイダンスを見て判断。4回の講義内容は想定内

です。主に戦後の日本を取り巻く世界経済の変遷、過程を振り返り、現状から今後の

日本経済を予測しようと言うのでしょう。 全6回講義の4回を終え、講義後半は、

タイトルの後部にある「日本経済の生きる道」を知りたいものです。兎に角、国家の

借金が1000兆円を突破し、少子高齢化に向かう日本、活力、国のバイタリティーは

今後急速に低下していきます。世界経済は富の収奪の戦争です。それにとって代わり

BRICs等の隆盛する国家も生まれてきます。4回の講義内容からすると日本の世界

に於ける経済的地位は今後低下していき、10年後のGDP値では3位から8位に後退

すると予測されています。今、日本は経済再生にまっしぐら。日本経済はアベノミクス

の成否で命運が決まるのでしょうかsign02 私は日本大学の水野和夫教授の言う「虚構

20150623_132358

の成長戦略資本主義は死んだ」という記事

を歯科医院にある文藝春秋で読みましたが、

この考えに説得力を感じる者です。この考え

によれば、アベノミクスの経済再生とはベク

トルが合わず、虚構で失敗とあります。

と言うことは、日本経済は破綻に向かって

いきます。4回目の講義で出てきた所謂

ジャパンショックが現実味を帯びて来ます。

国民は30%台の消費税導入、大幅な生活のレベルダウンには納得せず、ソフトラン

ディングが出来ず、残されたのはハードランニングのジャパンショック。となれば世界

経済も麻痺します。ハイパーインフレで国家の借金を減額、精算するのでしょうか。

残り講義で日本経済の生きる道、時限爆弾の借金1000兆円の行方をお聞きしたい

ものです。解決の妙案はあるのでしょうか。今後生活レベルを落とさずに生きる妙案

はあるのでしょうか。』

それに対し、翌日、気さくな教授から早速返信メールが届いた。 以下の通り。

『メールを拝受いたしました。またとても詳しいご意見・ご要望をいただき感謝致します。

XXさんもおっしゃるように、日本経済は「破滅の方程式」の中にあるかもしれませんね。

こんなに、借金をしてほんとうに大丈夫か、とも思われます。これをチャラにするには、

いくつかの方策があるでしようけれど、先ずは、「ハイパーインフレ」、徳政令、また、

戦後直後のように、徹底的な破産、また、デフォールト、などなどがありますが、もっと

もっと政治家が真剣に日本の行方を考えてもらわないと・・・今の国会審議をテレビで

観ていて、これは「やくざのやりとりか」と思えるような按配です・・・・・。

XXさんがおっしゃるように、これからの日本について皆さんとともに考えてみたいと

思っています。是非よろしくお願いします。』

国家の多額の借金は日本国民の金融資産で賄われている計算であるが、いつまでも

安泰では無い。日本国債の海外保有率は5.3% → 9.3%へ上昇(昨年末現在)

受講生のこの講義に期待する内容は様々、学ぶレベルも様々、教授も難儀である。

終わりに、学ぶにはとても良い環境下であった。授業環境、キャンパス環境共に。

今後も時折、若者のエキスを求めてキャンパスを訪れることにしよう。

Photo

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(2015.6.19 記事)

2015年6月11日 (木)

薬用植物からの学び

午後からの降水確率が高かったが、前日に決行と決まり出掛けた。行き先は京都薬科

大学薬用植物園。所属する園芸ボランティアグループの研修会、勉強会である。

総勢23名。伏見区の醍醐近くにある地下鉄の駅から歩いて20~30分に位置する。

園内の広さは甲子園球場、約1100種余の薬用植物が植えられている。

日本でもトップクラス。園内に入り、先ず、管理棟で助教授から概要説明を受ける。

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入った棟内の机上には大きな葉っぱに紐が付いたものが用意されている。この葉っぱ、

モチノキ科のタラヨウ、別名はがきの木。この葉の裏面に枝木の尖った部分で名前を

書き、名札として首にぶら下げ、2つのグループに分けて園内の説明を受ける。

我がグループは6年次の女学生が説明を担当。薬科大学生は6年制で満学となる。

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あいにく園内説明に出向く頃には雨は本降りになっていた。目の前の多くの植物を前

に説明を受けたが、全てを脳内にメモリーすることは出来ない。しかし彼女、兎に角、

薬用植物の知識は豊富だ。説明の一部を散発的に紹介。先ずはアマチャ、額紫陽花

に似ている。ユキノシタ科の山紫陽花の変種。緑茶と同じく若い葉を蒸して揉み、発酵

させて乾燥させたものが甘茶、薬用成分もある。次にシソ科植物の茎は四角の形を

している。ジギタリス、和名は狐の手袋。強い毒性の植物で栽培には注意が必要。

シナマオウ、薬用には地上茎を用い、生薬名をマオウ(麻黄)といい漢方処方では、

鎮咳薬、去痰薬として知られる葛根湯や麻黄湯などに配剤。トチュウ科のトチュウ、

落葉高木樹でトチュウ科ではこの樹1種のみしかない。杜仲茶でよく知られるている。

アケビの実は美味しいが、蔓も生薬となる。ゲンノショウコ、センブリ、ドクダミは日本

三大民間薬。その他、バニラの黒くなった果実も温室内に観られる。日本では栽培に

よる結実は出来ないと。受粉する昆虫が居ないため、人工授粉で栽培。こうして園内の

2/3を巡る。植えられている各株数は多くは無いが、葉を触り、臭いを嗅ぎ、口に入れ

たりして体感観察。薬に、香料に、食用にと薬用植物園内を回っていると人類にとって

無駄な植物は一つも無いのではと。麻薬の原料となるケシも有益に使って薬となる。

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          ボタンやシャクヤクも                       ホップ

園内の説明で糖分、砂糖の摂取量を抑制するため、その代用となる甘みを持つ植物も

紹介。園内説明を終わり、棟内で小生、一つ質問を呈した。難しい質問かも知れません

が、植物のどの部分を多く利用されていますか。 根、茎、葉、蔓、花、実、樹皮など。

・・・・・一概には説明できませんという。                       さて、

内容が薬用植物から逸れるが、このブログ記事を書いていると、ラジオ放送(12日)

の話す内容が気になった。ハイブリッド米を説明している。ハイブリッド米とは雑種強勢を

利用した多収穫米。これが米国で初めて作られたという。稲は自家受粉であり、れっきと

した他家受粉する風媒花で自然交配もする。品種改良で望ましい遺伝子にしても、自然

交配をして遺伝子汚染が起こり、自家採種を何年か繰り返すと、遺伝子汚染で良質な

米が出来なくなり、3~4年ごとに種籾を買い続ける必要がある。アメリカで初めて作られ

たハイブリッド米、アメリカは中国で発見した特異な性質の稲を使って作り出したという。

ある一列に雌株、ある一列は雄株の稲を植え付けて受粉させたという。米は世界人口

の1/2が食用にしている。最も注目する国は胃袋の大きな中国、日本では逆に米余り

で注目度は低いが何れ日本でも作られるだろうという。このように我々は多くの植物に

よって生かされている。毎日の主食も、畑で出来はじめたトマト、スイカ、カボチャ、実

が成った柚子、山椒。病となれば薬用に。そして綺麗に咲く花々に安らぎを貰っている。

植物様からの多大な恩恵に感謝bud

2015年6月 9日 (火)

講座で学ぶ4

5回目の講義。講義冒頭、配布されたパレスチナ問題の歴史年表の資料を元にユダヤ人

の大量虐殺、迫害等の原因についての感想を求められる。ユダヤ人は国土を持たない。

ユダヤ人の住むイスラエルとパレスチナ人の間で領土紛争が絶えない。このユダヤ人、

米国に多くが住み、金融界を牛耳っている。

今日の講義の主内容は外国為替相場制の話。為替相場には固定相場制と変動相場制

がある。ケインズ&ホワイトによる固定相場制は1944年~1971年の間で運用。

この固定相場制が生まれた原因は戦前、各国が貨幣レートの切り下げによる争いから

20150609_140349戦争にまで発展。これを教訓にこの交換

レートの公平性、安定性を求めて戦後、

固定相場制が生まれた。固定相場制度

は1944年、米国ニューハンプシャー州

ブレトンウッズで創設。ブレトンウッズ体制

とは戦後の各国通貨の交換比率を定めた

もので、その基軸通貨をドルとし、金とドル

の交換可能な金・ドル本位制。この時、円とドルの交換レートを1ドル=360円と決定。

この恵まれた比率で日本は戦後、高度経済成長の恩恵に預かる。

この制度はやがてアメリカ経済の地盤沈下に伴い、1971年8月15日、米国ニクソン

大統領はドルと金の交換停止を発表。所謂ニクソンショックである。

これにより固定相場制のブレトンウッズ体制は崩壊した。

これに代わる変動相場制はミルトン・フリードマンの発案により1973年以降、現在まで

続く為替制度。ユダヤ人であるフリードマンはノーベル経済学賞を受賞。

彼の基本的な考えは
   1)自由が一番 
   2)あらゆる規制は害  

彼の政策は、財政に軸を置くケインズに対し、金融、通貨政策に軸足を置き、通貨を

コントロールして経済を安定させるマネタリズム。  そのマネタリズムとは、

   MV=PT
          M:お金の量
          V:お金の流通速度
          P:物価
          T:財の取引
   ここで、V と T が一定と仮定すると、  M=P  となる。   

お金の量(M)を増やせば、比例して物価(P)は上がる(インフレ)。

Mを制御すれば、Pは制御できる。  

その成り行きは規制せず、市場の自由に任せる、市場主義。 

アベノミクスはデフレからの脱却、2%のインフレを目標としており、故に上式に従い、

日銀は異次元(期間3年~5年)緩和で市場に多額のお金を供給している。

多額のお金を市場に供給すれば、上式から物価は上がる(インフレ)から。

 次に、何故、円安、円高になるか。
 1)金利差(一例  日本 3% 米国 5%)
 2)思惑

米国の金利が高いから、日本のお金は米国ドルに向かう(ドル高、円安)。

日本政府はインフレ2%目標のアナウンスをしている。このアナウンス効果による思惑

により、もし、現実に2%のインフレとなれば円の価値が2%下がることになる。

今後、価値が下がる円は誰も、多くは買おうとしないから、円安に振れる。

処で現在、世界中で1日に動くお金の取引額、金融取引は540兆円と言われる。

その540兆円の5%が1日当たりの貿易取引量、実物取引額である。 その差20倍。

以下は小生の余談。 この差の現実、実態にどうも合点がいかない。

労働により額に汗して財を生産し、その財を売買、或いは有形無形のサービスを市場に

提供して報酬、利潤を得る、なら解るが、机上でキーボードを叩き、或いは金融工学を

駆使した自動プログラムによる決済取引、お金を転がせて利潤を得る。

どうも度が過ぎている。自由に放置しておくとこの20倍という差は更に拡大していくだろう。

そして、何れ壁にぶち当たり、ある国が、世界の経済が混乱するであろうと。

しかし、個人レベルでは実物、形ある財を持っている者は強い。お金を多く持っていても、

ある日突然、その価値が一気に半減、価値が無くなることも起こりえる。

そのお金が価値ある実物、財に形が変わっていれば別だが。さて、その実物、財であるが、

美術品の取引史上最高額はゴーギャンの1幅の絵画(いつ結婚するの)だとか。

その額355億円。所有者はカタールの王様。 以上の話は現世に於ける価値のお話confident